中学生の指導内容
中学生も小学生と同様、ひとりひとりの状況や「伸び悩む原因」を見極めて指導します。定期テスト、高校受験、(中高一貫校の子なら)大学受験など、目標は様々ですが皆前向きに取り組んでいます。学習状況を面談で確認し、個々の状況に応じますので気軽にお問い合わせください。
指導項目
・読解
・作文
・中高一貫校の国語
・高校受験・定期テスト
基礎から学年以上の進度や受験まで対応します。
具体的な生徒の取り組みの一例(1コマ120分)
「高校受験を意識しだした」A君(中2)の授業内容
①漢字・文法演習。
②学校教科書に掲載されている説明文の段落要約。
③登場人物の心情を分析し、自分の言葉で説明する「記述」練習。
④立場を決めて論ずる作文練習。
→①~④を基本に読む力と書く力を鍛え、成長したら応用(次学年内容や過去問など)へ進みます。講師は毎回記述内容や作文の添削を行い、個別にアドバイスします。
「進度が速い、私立の中高一貫校に通う」Bさん(中3)の授業内容
①古典文法講義。
②2000字程度の評論を段落要約(近代化、経済、言語など各テーマを扱い、現代社会に必要な教養も身につける)。
③客観的分析と理由説明に重点をおいた小論文講義、および実践。
→①~③基本に総合的な国語力を高めていき、成長したら応用(古典長文読解など)へ進みます。講師は毎回要約内容や小論文の添削を行い、個別にアドバイスします。
1コマ120分というと、一見長そうに感じるかもしれませんが、上記のように取り組む作業や教える内容は次々と変化するのでむしろ時間を短く感じる子がほとんど。4名程度を家庭教師感覚できめ細かく指導します。学年が異なる子(中高生も含む)が一緒なのでおしゃべりもなく、高い緊張感の中で学べます。